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あっさりと読み切ってしまいました、有川浩さんの「レインツリーの国」。いやぁ、この青春臭い恋愛が大好きだぁ!(笑 電車の中も歩きながらも(危ないから真似しちゃ駄目だよ)読んで読んで、読んで本を買った翌日に読み切るなんて初めての経験かもしれません。もしかすると高校生の頃に経験あるかもしれませんが。

今回この一冊を読んで気が付いた事があります。
最近俺が書く物語というとどうも薄暗い物が多く、多分それは「人間ってそう言うもんだよな」っていう半分諦めた気持ちがあったからなんだろうなと。先日も「ああもういいや、どうせ人との関わりなんてどうでもいい」と思える出来事もあり、少し自暴自棄になっていた時期がありました。誰も信用せず、自分1人で答えを出して悪く言えば殻に籠っていて、見方を変えれば世界を見捨てていました。

けれどその後「俺は人を信じたい」と人と喧嘩する事があったりして、なーんとなく気付いていたんでしょうが(なんとなく感じ取ってるかもしれませんが、ちょっと支離滅裂になります)、この本を読んで改めて気付く事が出来ました。

短編の脚本一本書き上げ(案の定、内容は暗い物です)、更にもう一本また暗い短編を書こうとしていたのを打ち消してまた違う作品を書き始めてしまう程、素直に、まるで初めからそうでしかありえなかったかのように。自分の考えというか、俺という存在がどの世界に属しているか感じられました。

無理してた訳じゃない。だけど、いつの間にかそうなっていた。
なのに色んな事が積み重なって、限界超えて、完全に戻れない所に来て、すっと底から抜け落ちた。そんな感じです。

昔書いた「スケッチブック」という短編があります。なんとなく書きたいがままに書き綴った、いま返せば未熟で木っ端塚しい(いまも恥ずかしい作品を書いてますが)作品です。

あの頃よりも色んな経験をして、辿り着くのは同じ場所。けれど景色は違います。
違うのは自分自身。

人は裏切るし、残酷な面もある。それは否定しないし、俺もそうです。
けれど人を信じたい。そんな面ばかりじゃないし、なによりも俺は信じる事しか出来ないから。出来なかったから。

ほんわかする作品って素敵だと思いませんか?
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