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2009.12.19 デスレース
芝居をする上で「演技をするな」ってのが絶対条件だと感じてます、どうしても俺の場合その役を「演じる」とどうも周りから見ると不自然になるらしい。そりゃぁ、「俺」っていう人物が「誰か」の「真似」をしてるんだから、不自然に決まってますわな。
私生活で「誰かの真似をし続けている人」なんて人、そうそういないでしょうしね。

そう言う意味では「その役の人生を生きる」っていう表現は結構正しくて、「自分自身=その人物」って感じにしてます。芝居をしてる時は「seiron」でも「西澤僚幸」でもなく、「その人」なんだって。

そこで問題になるのが「経験したことが無いこと」が分からない。

一応色んな経験を積んで、応用が利くように勉強はしてるんだけど、「銃で撃たれたり」なんて経験ある訳無い訳で。実際夏公演では「地獄変」の「良秀」を演じる上で「娘を殺して、自殺」っていう心境を作ったけど、俺は生きてる訳で。

「死にたい」と「死んだっていう事実」の間には大きな差があって、その「差」を如何に埋めるかが芝居の醍醐味なんだなぁって。……良秀のラストシーンは本気で鬱でしたけどね(笑
そりゃぁ、最愛の娘殺して平気な訳ないですわ。

――と言うことを映画「デスレース」を見て思ったんだ。
簡単に人は死んで行ってるけど、役者からすれば「死」なんだなぁって。

芝居って難しいなぁと心底思う。

もしかしたら自分は凄く優秀な役者で、この世界全部がお芝居だとしたら。
そんな設定の物語がふと浮かんだり消えたり。人生は芝居か。
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