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仮面ライダー電王 私的レビュー:☆☆☆☆★
年々大人向けシリーズになりつつあった平成仮面ライダーシリーズですが、今回は「大人を夢中にさせつつ、子供にもわかりやすい物語」といったものでした。 いままの物といえば「ライダー同士の殺し合い」や「え、聞き取れない」「最終回!1年後ー?。」といった、明らかに監督の技術不足の作品や、大人向けすぎて子供にはさっぱりといった物ばかりだったのdすが、今回のは本当にすごかった。 まず、主人公である良太郎役の俳優がうますぎる。一人で4役?ーあ、6役かな? 「中身が変わる」という設定でいろいろな性格の人物を演じきったのは本当にすごい。「弱気な少年」「強気の兄ちゃん」「ホストお兄さん」「お父さん」「ダンス好き幼稚園児」「王子様」……。声こそ声優が当てているにしろ、動きから目つきまで全部違う。尊敬しますよ。 そして設定と物語、っていうか、「なんで仮面ライダーが電車なんだよ!」と放送前はつっこみましたし、馬鹿にしていたんですが、これはあまり違和感がなくなっていきました。「電車VS巨大怪獣」のバトルシーンなんかは、後半切り捨てられましたけど子供達には人気だったんじゃないかな? 放送枠は30分しかない訳で、元々わかっていたことなんだけど、やはり30分じゃあ中身が空っぽになる。だからこそ、2話で1話分の物語にして深みと展開の多様性を確保??その上、「人の望み」を中心に話が進むので様々な人達の人生を描いていった。それって子供達にすごくいい影響与えると思うんですよ、「なにかに悩んでいる人」が出てくる訳だから、その姿をみて学ぶこともあると思います。そういうことに向かっていく力とかね。 物語自体はシリアスとコメディがいいテンポで組み合わさって、バトルシーンも「シリアス、だけど笑える」といった珍しいもの。吉本新喜劇風のK-1みたいな(? 登場人物も複雑に絡み合っていたし、謎を散りばめて、何週にもわたる謎の答えは「映画館に!」みたいな終わり方にして、次の週は映画の終わりの続きからってのには賛否両論あるだろうけど、「お前らが勝手に映像をネットに流すから儲からないんじゃ!」ってのよりかはいい戦略だと思う。ちゃんとビジネスとしても成立してますよ。「今週中に見に行かないと、次回の話はその続きだから??!」ってね。 物語と俳優、そしてなによりも声優5名の演技がすごくいい具合に絡み合ってできた奇跡の作品としかいいようがありません。次回作は「仮面ライダーキバ」、おそらく「仮面ライダー電王」は超えることはできないような気がしますが、一応期待しつつ、この最高の作品に☆4かけ★1の96点を送りたいと思います。
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